2020年9月6日(日)TOKYO MX1にてAM3時~AM3時30分放送『日本のチカラ:生より旨い冷凍の魚~三陸は世界の台所~』に、八木健一郎(やぎ・けんいちろう)さんが出演されます。
舞台の岩手県大船渡市は、世界三大漁場の一つにも挙げられる三陸の海に面した漁業の街です。
彼がこの街で『三陸とれたて市場』設立や産地直送を志すきっかけは何だったのでしょうか?
また、経歴、家族についても気になるところです。
そこで今回は「八木健一郎の経歴や家族は?『三陸とれたて市場』や産地直送について」ということでお届けさせていただきます!
Contents
八木健一郎の経歴やプロフィールは?

■北里大学水産学部(現・海洋生命科学部)
この浜で水揚げされる魚の味に驚き、その味を日本中に伝えようと決意する
これが後の『三陸とれたて市場』設立や産地直送を志すきっかけとなる
- 研究課程において岩手県に移住を決める
■北里大学水産学部 卒業
■2001年5月
地元の商店と協働して鮮魚のネット販売開始
■2004年5月
鮮魚をネットで販売する有限会社『三陸とれたて市場』を設立
船に設置したネットカメラで漁を中継するなど、ICTを活用した販促を行う
また、獲れた魚のネットオークションをしたりと、いろんなアイディアで三陸の魚を売り出す
■東日本大震災後
小規模漁業者とともに新たに「三陸漁業生産組合」を組織
「漁師のおつまみ研究所」を立ち上げ、漁師料理の商品開発
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)準拠の魚の加工プラントを新設
ドリップ現象を防ぐCAS冷凍(Cells Alive System)を導入
これにより生より旨い冷凍の魚の実現
地域の雇用創出に貢献するとともに、競争力のある商品開発を行う
漁業者とともに「懐かしき昭和の漁村再生プロジェクト」を立ち上げ漁業の復興に取り組む
八木健一郎の家族は?

八木健一郎さんのご家族については、たくさんの情報を確認しましたが、現段階では明確には分かりませんでした。
今後、番組放送等で分かりましたら追記させていただきます。
『三陸とれたて市場』について!

【有限会社 三陸とれたて市場】
- 住所
〒022-0101
岩手県大船渡市三陸町越喜来字杉下75-8
- 営業時間
平日・土曜日 9時~18時
日曜日 休業
※大舟渡魚市場の休業日に連動し、不定期休みあり
- 電話番号
0120-369-841
0192-44-3486
- FAX 0192-44-3484
- 駐車場 10台
『三陸とれたて市場』とは、CAS(キャス)という冷凍技術を使い、三陸で漁獲された鮮魚を加工して刺身パック・調理向け素材・惣菜類・干物などをネットで販売しています。
特徴① 冷凍技術CAS(キャス)
CAS(キャス)とは、確実な鮮度封印が出来る日本発の冷凍技術。
CAS(キャス)が『三陸とれたて市場』の最大の特徴です。
これは、CAS冷凍技術開発者である株式会社アビー社長の大和田哲男さんとの出会いがあってこそ。
漁業を支援するため自身の技術CAS冷凍を八木健一郎さん託したことにより、彼は「生より旨い冷凍の魚」の鮮魚ネット販売を開始できたのです。
特徴② 徹底した連携の商品作り
また、CAS冷凍にとどまらず多くの努力も惜しみません。
三陸漁業生産組合、地元漁業者と連携し商品作りを海の中から始めます。
漁獲方法の改善、水揚げから搬送に至る温度品質管理の最適化等。
魚の水揚げ時の興奮を静め、体力を完全に回復させるための活け越し処置を施します。
その後、活魚は脱血、神経〆工程へ。
穏やかな環境の中で体力を回復した魚介は、その後、迅速な下処理。
その後、CAS冷凍へ。
これらの惜しまぬ努力と、CAS(キャス)により「生より旨い冷凍の魚」をお客様のお手元へ届けする。
これが『三陸とれたて市場』なのです。
ちゃんと、仕事もしてます!
取引先の三陸とれたて市場さんのCAS冷凍見学。最先端の冷凍技術。鮮度最優先を突き詰める情熱。#三陸とれたて市場#仕事してます pic.twitter.com/iyeEzjlTqO— マスター・ギャオスにしの助 (@Sarrysfree) July 2, 2016
『三陸とれたて市場』の産地直送について!

三陸とれたて市場ホームページ【産地直送食材販売:販売ページ】より購入できます。
- 旬感刺身個食パック
- 調理向け素材
- 旬感詰め合わせ
- 神経〆魚介類
- 総菜類
- 干物
- 海藻類
- フリーズドライ農産物
- 薬味、など
また、それぞれの商品には、産地・保存方法・解凍方法・調理区分・召し上がり方など丁寧な説明が明記されているので、とても安心して購入できます!
三陸とれたて市場さん@sanrikutoretate にて購入したCAS凍結のホヤや穴子も届きました。
穴子は上手に煮られるかな。
スルメイカは塩辛にする予定。
サバはゴマサバだったことが意外で驚きました。ゴマサバは西のほうの魚と思い込んでいて。 pic.twitter.com/qbOblRGguw— kei natsui (@kei_natsui) November 4, 2017
三陸産ソフトつぶ貝#三陸産 #コリコリ#ごま油とワサビ#日本酒に合う#ワインでもね#CAS冷凍 #三陸とれたて市場 pic.twitter.com/pAyZ3TbWhb
— マスター・ギャオスにしの助 (@Sarrysfree) September 10, 2018
三陸産はがつおのカルパッチョ!#旬の味#柔らかく旨味がある#CAS冷凍 #三陸とれたて市場 pic.twitter.com/72nN3jQKST
— マスター・ギャオスにしの助 (@Sarrysfree) September 10, 2018
八木健一郎の経歴や家族は?『三陸とれたて市場』や産地直送について!まとめ
■八木健一郎さんの経歴は、岩手県大船渡市の浜で水揚げされる魚の味に驚き、その味を日本中に伝えようと決意そのものでした。
■八木健一郎さんの家族については、たくさんの情報を確認しましたが現段階では明確には分かりませんでした。
■三陸とれたて市場については、三陸漁業生産組合、地元漁業者と連携し海の中から、そしてCAS(キャス)という冷凍技術を使い一切の妥協なく商品を作る会社でした。
■三陸とれたて市場の産地直送については、三陸で漁獲された鮮魚をCAS(キャス)加工した刺身パック・調理向け素材・惣菜類・干物などの商品がありました。
今後は、海外マーケットの新たな開拓にも着手していきたいとやる気に満ち溢れる八木健一郎さん。
今後の益々のご活躍を願っています!!
では、最後まで読んでいただいてありがとうございました!
出身地:静岡県富士市
生年月日:1977年 月日は不明
年齢:43歳(2020年現在)